一歳半検診に行ってきました
ずっと、十五夜のことを９月１５日を指すと思っていました。正しくは九月頭から十月頭までの満月のことを指すのですね。ということで今年は９月１３日だったそうです。皆さんはどのように過ごされましたか？？
さて話は変わりまして、先日、守山区一歳半歯科検診に行ってきました。今まで検診というと、瀬戸での勤務医時代に小学校検診、３歳児検診には行ったことがあったものの、一歳半検診は初めてで、少し緊張して向かいました。
遅れてはいけないと思い、少し早めに行くと、もう待っている患者様がみえ、そそくさと診察室へ。診察室ではもう衛生士さんたちが集まってみえて、皆さん準備が早くて素晴らしいなと思いました。
また今回守山区で検診をするのが初めてなので、事務手続きを行い、軽く検診の打ち合わせを行い、いよいよ検診スタートとなりました。
わかってはいましたが半分くらいのお子さんが大号泣の中診察することとなり、汗だらだらになりながら、衛生士さんの素晴らしいサポートのおかげで、４５人近い患者様を無事、診察させていただきました。
検診させていただいて思ったことは、皆さんとてもお口の清掃状態がよく、虫歯になっている子はほとんどいませんでした。しかしながら叢生(歯並びがカタついている状態)の子がちらほら見え、やはり最近の子は顎が小さくなってきているんだなと改めて思いました。
普段は幅広い年齢層の方を診察させていただいておりますが、こういった「一歳半の子供をずっと見る！」みたいなことは検診でもない限りすることはできないので、左腕がパンパンになりながらも貴重な経験できてよかったなと思いました。また依頼があれば是非させて頂きたく思います。
「検診のこと忘れてた！」という方や「うちの子の歯並び大丈夫かしら？？」という方も、もちろん歯医者さんでは診察することができますので、是非お近くの歯医者さんへ、できたら河合歯科クリニックへ足をお運びください。いつまでもお団子を食べれる歯で。それではまた。
歯科医師 河合鮎樹